猿の経歴
2002年3月10日 サッカーの試合は女子は数試合、男子の試合は500近く見てきた。その中で見て感じたもの、それと短い期間で自分が肌で経験したものと、両方を持って女子サッカーの試合観戦、あるいはフットサルで自分がやったりする。自分の場合「見る目」というのは優れているかもしれない。しかし実際にサッカーをやった期間が少なかったので、「実際の経験」あるいは「フィールド内の目」というのは他の人より劣っているかもしれない。しかし、本格的にサッカーをやった期間は短いが、遊びの歴なら負けないと思う。幼稚園の頃からずっと遊びでやってた。6歳からだから10年間だ(笑)サッカー歴は2年ぐらいだ。しかし「遊びのサッカー歴」なら10年だ。この点で、遊びのサッカーになると「自分らしさ」が発揮されることが分かるだろう。
今日、サッカー部の女の友達から「一緒に練習しよう」って誘われた。フェイントを教えてくれだとか言ってた。正直不安だ。デビには話したが、人というのはそれぞれが当然違う。足の長さ、筋肉の質、柔軟性・・・・色々なものが違う。俺と彼女も違うだろう。単にフェイントを教えるのは簡単なことだ。しかしhそれを本当に習得できるかどうかは、彼女のやる気と、教わった物を自分のものに変える(アレンジする)ことが必要なんだ。それが可能なのかは分からないけど、自分にできるかどうかが不安だ・・・。
今日は山形から上京中の人(水曜のサルで知り合った)と、メールでスポーツセンターの利用法とかビブスはどうするかとか、金はどれ位かかるとかを話した。何か都会(この言い方は山形を田舎とみなしてるわけではない)の人とは違う。すごく愛想が良くて接しやすい。こういう人と同じスポーツで楽しめるだけで幸せだ。スポーツは人間性に優れてる人とやるのが楽しい。間違いないだろう!ま、スポーツに限らないけどね。あの場で知り合った人たちと水曜以外に楽しめる人場があれば、僕の放課後はより充実するだろう。本当に小学校のように、家に帰ってカバンを置いてすぐに学校に行って友達同士でサッカーをやる感覚でやるつもりだ。
今まで、自分はチームに入っては合わずの繰り返しだった。自分の理想と合わないからだ。でも理想がしっかりしてる今、自分の手で立ち上げてもいいと思う。幸い、今の僕の周りには、水曜日に知り合った今までとは違った素晴らしい友達が、理解者がいる。デビも理解者の一人だ。豪州チームも上手くいくように頑張りたい。厚木の方は遠いが行ける範囲でデビの協力をしたい。そして個人的な目標が地元の方だ。「青春を取り戻す」それが合言葉だ。
自分は今までサッカーが出来なくなって本当に辛かった。怪我とか衝突、チームに馴染めない、指揮官との衝突・・・。サッカーを続けていたら・・・って思っても、やはり今の環境なら上手く行かないと思う。でも、もっと早く始めていたら今の自分はないと思う。そう遊びの歴がサッカーの歴だったら今自分はどのレベルまで達していたのか・・・。女々しいかもしれないけど、「タラ、レバ」を使いたくなる。 自分は今でも言われる。「もう一回サッカーをやったら?今からでも間に合うよ」「フット猿はセンスあるよね」とか・・・。自分が出来ない理由はある。
*フット猿のサッカー歴*
6歳 初めて幼稚園のみんなとサッカーをする。以後、休み時間はずっとサッカー
7〜10歳 休み時間、放課後と毎日サッカー
11、2歳 中学受験のため遊ばなくなる。体力低下、技術低下
13歳 某私立中学に入学。受験の鬱憤を晴らすように生き生きとプレー。合宿では1試合4得点を決めるなど活躍。しかし、合宿直後に大怪我。全治半年、その後成長痛のため部活を休部
14歳 ケガの影響もあり、なかなか上手くい かない。体育等で運動すると「アイツなんでサッカーやらないで体育は出来るの?」と部員からの信頼を失う。合宿で爪が死ぬ。右足中指の爪を剥ぎる。全治3ヶ月。復帰後Aチームの試合には出場しなかったが、BチームのFWを任せられる。Bでは1試合1点のペースでゴールを量産。Aは弱かったがBは殆ど負けない。なぜかBは強かった
15歳 Bの活躍を認められてAへ。しかし自分のポジションはサイドバック。あんだけ点を取ったのに・・・と我慢しながらもレギュラーを張る。引退二日前の試合、うちらは不戦敗をした。俺はそのときの監督の対処が本当に腹立たしくて、詰め寄った。そして、「自分はこんなチームでやってきたと卒業アルバムに記念を残すためにやってるんじゃない!」と自分から辞めた。その後、クラブチームのセレクションを受けようとしたが、経歴がないという理由だけでテストすら受けさせてくれなかった。しょうがなく社会人でもいいカナと思ったが、40代の人とかが「あんまり走らせないでくれよ、足元にパスをくれ」とかいう不甲斐なさにあきれて、そのチームにも入団しなかった。
16歳 この年になってからはサッカーはやってない
もう、本当に疲れ果てた。自分がサッカーをやる場はどこでもいいことがない。好きなスポーツをやってて楽しいと感じない人がサッカーをやることはないでしょう。そう、どこでも勝利を目指したり、不明な目的を持ってやったりしてた。どのチームに行ってもダメなのは、よほどサッカーに縁がなかったんだろう。悔しいが環境が悪かった。自分で補えるほどのものじゃなかったほど。もし生まれ変われるなら、もう一度サッカーがやりたい。でも、それは無理だ。スポーツの原点でもある「楽しさ」それを追い求めて、今ボクはこのように女子サッカー観戦やフットサルに携わってる。「サッカー(フットサル)をやれて幸せ」と感じることが出来るのは、こういう経験をしたからだと思う
今日、サッカー部の女の友達から「一緒に練習しよう」って誘われた。フェイントを教えてくれだとか言ってた。正直不安だ。デビには話したが、人というのはそれぞれが当然違う。足の長さ、筋肉の質、柔軟性・・・・色々なものが違う。俺と彼女も違うだろう。単にフェイントを教えるのは簡単なことだ。しかしhそれを本当に習得できるかどうかは、彼女のやる気と、教わった物を自分のものに変える(アレンジする)ことが必要なんだ。それが可能なのかは分からないけど、自分にできるかどうかが不安だ・・・。
今日は山形から上京中の人(水曜のサルで知り合った)と、メールでスポーツセンターの利用法とかビブスはどうするかとか、金はどれ位かかるとかを話した。何か都会(この言い方は山形を田舎とみなしてるわけではない)の人とは違う。すごく愛想が良くて接しやすい。こういう人と同じスポーツで楽しめるだけで幸せだ。スポーツは人間性に優れてる人とやるのが楽しい。間違いないだろう!ま、スポーツに限らないけどね。あの場で知り合った人たちと水曜以外に楽しめる人場があれば、僕の放課後はより充実するだろう。本当に小学校のように、家に帰ってカバンを置いてすぐに学校に行って友達同士でサッカーをやる感覚でやるつもりだ。
今まで、自分はチームに入っては合わずの繰り返しだった。自分の理想と合わないからだ。でも理想がしっかりしてる今、自分の手で立ち上げてもいいと思う。幸い、今の僕の周りには、水曜日に知り合った今までとは違った素晴らしい友達が、理解者がいる。デビも理解者の一人だ。豪州チームも上手くいくように頑張りたい。厚木の方は遠いが行ける範囲でデビの協力をしたい。そして個人的な目標が地元の方だ。「青春を取り戻す」それが合言葉だ。
自分は今までサッカーが出来なくなって本当に辛かった。怪我とか衝突、チームに馴染めない、指揮官との衝突・・・。サッカーを続けていたら・・・って思っても、やはり今の環境なら上手く行かないと思う。でも、もっと早く始めていたら今の自分はないと思う。そう遊びの歴がサッカーの歴だったら今自分はどのレベルまで達していたのか・・・。女々しいかもしれないけど、「タラ、レバ」を使いたくなる。 自分は今でも言われる。「もう一回サッカーをやったら?今からでも間に合うよ」「フット猿はセンスあるよね」とか・・・。自分が出来ない理由はある。
*フット猿のサッカー歴*
6歳 初めて幼稚園のみんなとサッカーをする。以後、休み時間はずっとサッカー
7〜10歳 休み時間、放課後と毎日サッカー
11、2歳 中学受験のため遊ばなくなる。体力低下、技術低下
13歳 某私立中学に入学。受験の鬱憤を晴らすように生き生きとプレー。合宿では1試合4得点を決めるなど活躍。しかし、合宿直後に大怪我。全治半年、その後成長痛のため部活を休部
14歳 ケガの影響もあり、なかなか上手くい かない。体育等で運動すると「アイツなんでサッカーやらないで体育は出来るの?」と部員からの信頼を失う。合宿で爪が死ぬ。右足中指の爪を剥ぎる。全治3ヶ月。復帰後Aチームの試合には出場しなかったが、BチームのFWを任せられる。Bでは1試合1点のペースでゴールを量産。Aは弱かったがBは殆ど負けない。なぜかBは強かった
15歳 Bの活躍を認められてAへ。しかし自分のポジションはサイドバック。あんだけ点を取ったのに・・・と我慢しながらもレギュラーを張る。引退二日前の試合、うちらは不戦敗をした。俺はそのときの監督の対処が本当に腹立たしくて、詰め寄った。そして、「自分はこんなチームでやってきたと卒業アルバムに記念を残すためにやってるんじゃない!」と自分から辞めた。その後、クラブチームのセレクションを受けようとしたが、経歴がないという理由だけでテストすら受けさせてくれなかった。しょうがなく社会人でもいいカナと思ったが、40代の人とかが「あんまり走らせないでくれよ、足元にパスをくれ」とかいう不甲斐なさにあきれて、そのチームにも入団しなかった。
16歳 この年になってからはサッカーはやってない
もう、本当に疲れ果てた。自分がサッカーをやる場はどこでもいいことがない。好きなスポーツをやってて楽しいと感じない人がサッカーをやることはないでしょう。そう、どこでも勝利を目指したり、不明な目的を持ってやったりしてた。どのチームに行ってもダメなのは、よほどサッカーに縁がなかったんだろう。悔しいが環境が悪かった。自分で補えるほどのものじゃなかったほど。もし生まれ変われるなら、もう一度サッカーがやりたい。でも、それは無理だ。スポーツの原点でもある「楽しさ」それを追い求めて、今ボクはこのように女子サッカー観戦やフットサルに携わってる。「サッカー(フットサル)をやれて幸せ」と感じることが出来るのは、こういう経験をしたからだと思う
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