信じる力

　遂に体に異常が…。血が出てきました。ストレイス？これ…。

　ボクは、ある女子サッカー選手が好きです。loveではなくlikeで。これからも応援していきたいと思ってる。

　でも、ボクは「ファンと選手」以上の関係を望んでいたのかもしれない。
　
　それって下心？

　いや、ファンっていうのは…。本来どうあるべきなんだろうか？　そりゃぁ、憧れの人と会って話をしたりすることとかっていうのはファンにとってはタマラナイでしょ。

　でも、それって意外にも難しくない、むしろ容易いっぽいんだ。通りかかったときに話せる…。実際、自分も数人の選手達と話した。相手の立場も考えて長い時間、かからないようにして、端的に数十秒間だったけどね。

　ボクが、なぜ女子サッカーを応援するかってのは毎度の通り言ってきた。男子のサッカー（Jリーグ）に失望したからだし、男子にないものを持ってるからだ。たとえ応援する人が数百人でも、ボクは応援したい。周りからの偏見をなくしたい。なぜかというと、気持ちを全面に出して頑張ってる姿に勇気を貰うからだ。そこには変な驕りなどなく、ハングリー精神をむき出しにして頑張る姿があるんだ。

　そして選手達は、僕の中では日本で一番カッコイイ女性達だと思う。言い換えると、日本で一番魅力的な女性達だと思う。都会にいるオシャレな人より、今どきの歌を歌う歌手より、どんな人よりも魅力を感じます。

　彼女達が世界1になるとき、自分は16歳のときから応援してきたと胸を張って言えるように自分のサッカーを見る目が悪くなかったことを証明して欲しいし、世界チャンピオンになったことで女子サッカーが普及して良い環境が与えられることを願っている。　今の日本のスポーツ体制は不満だらけ。男女のどのスポーツにも力を入れて欲しいが、そんな要求は受け入れられない。日本だから。やはり受け入れられるためには、世界で結果を残すしかないんだと思う。それを達成してほしい。選手達と共に喜びを分かち合えれば、それだけで嬉しい。

　今年、韓国のプサンでアジアカップがあります。日本女子代表の勇姿を見てください。