94年W杯

2003年3月7日
 数学B、華やかに舞ってきた。体調が悪かった、けど言い訳にはならない。これが本当に最後の最期。俺らしくテストを受けてきたよ。

 放課後は歯医者へ。色々とマウスピースのことに関して聞かれた。一応、治療は今日で終わりと言うことで。痛みが出たらまた来いってさ。

 帰宅後、94年アメリカワールドカップのビデオ(沢山ビデオにとってあるんだな、コレが♪)を見た。スウェーデンとルーマニアのサッカーが好きだなぁ。
 スウェーデンの選手は当時9歳だった俺に強い印象を与えた。特にスピードがありテクニックと決定力のあるブロリンやヘッドが得意なスウェーデン史上初の黒人選手のダーリン、193cmの高さと柔らかさのK・アンデション、そしてヨーロッパ1の点取り屋ラーション!ラーションは髪が長いほうがカッコイイよ。足が速かったなぁ、当時は。
 ルーマニアは「東欧のマラドーナ」と呼ばれたハジ!ロングシュート、ドリブル、スルーパス…近代サッカーにおいて無くなりつつある背番号「10」の役割を果たした印象が強い。あとはラドチョウかな。早くて強い選手で…ルーマニアのカウンターを主体とする戦術にバッチリとハマってたなぁ。ロン毛がカッコイイし。
 イタリアはバッジョが感動させてくれたよ。最後は思いっきりフカしてるけど…。バッジョだけに目が行くけど、俺はフランコ・バレージにも感動した。予選グループのノルウェー戦で怪我をして、手術をして(?)決勝に出たんだからね!しかもロマーリオを完璧に抑えてた。このお方もPK外してたけど…それでも「奇跡の復活」には感動!

 って俺にとって最も印象の強いW杯は94だなぁ。あの頃の選手は、もう年で辞めた選手が殆どだけどさ、今には無い面白さがあって本当に楽しかった。98も去年のもイマイチだったなぁ。日本みたいな弱いチームが出ちゃうからだと思うけどね。今年の何か日本が出てオランダが出ないんだから不公平だよね。そういう予選も面白いと思う。ただ「出場ならず…」って騒いで見ると、後で「やっぱり敗退しないで欲しかった」って思っちゃうね。冷静に考えて、俺はそう思う。強豪が負けて予選が盛り上がるのは良いが、本番は本大会だからな。南米のプレーオフがアジアと北米も合わせたモノにするっていうのもそういう意図を感じる。アジアも南米みたいに総当りで最終予選やれば良いのに!

 明日は勉強(の計画)・新チームの計画・買い物・爆睡…と色々やることがあるから頑張ろう。明日は学校休みだし時間に余裕があってラッキ〜!

 
 

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