責任

2003年3月18日
 昨日のことを引きずったまま今日はボーっと過ごしてしまった。俺が活動停止の内容のメールを皆に送って、「ゴメン」だとか「悔しいよ」とか「ありがとう。ご苦労様」って返してくる奴らは良かった。彼らは俺と同様に真剣に考えてくれた人だったと思う。ただ― 返事すら返してこない奴。もう言葉も出ない。2度と同じコートに立ちたくないって言っても言いすぎじゃないと思っている。

 
 明日は水曜日ということでフットサルがあるんだけど…昨日、元野球部のバカにぶつかった場所が痛むし、精神的にも痛いんだよなぁ。周りには「一緒にやろう」って言われていて、ありがたい言葉なんだけど…どうしても気持ちが乗れない。
 俺は、今までワッショイしながらフットサルをやるつもりで昨日までやってきたんだけど、一緒にやってきた人達を本当に友人って呼べるのか疑問を感じてきた。
 練習会のメンバーは昨日フットサルに来ていた人の中から誘う予定の人もいる。昨日、彼等と今後を話したんだが― 彼らは○○は呼びたくないって言う人が殆どだった。しかし、実際、昨日の活動停止メールの後に労ってくれた中には、彼らの批判する○○もいたんだよ。俺は○○を全て批判したくない。悪い部分が目立つが、いい部分もあるからだ。その良い部分っていうのがこういうトコでさ…。

 今日の勉強のノルマ、こなせなかったよ。今から少しでもやらないと…俺にとってフットサルも勉強も優れてるわけでもなく劣っているわけでもなく微妙な感じなんだけど、時にこのバランスは俺にとって自信になる。
 例えば去年は成績優秀賞(だったかな?)をもらって、フットサルでも大会で結果を残したりした。こういうときは「バランスがいいなぁ」って思ったりする。
 逆に模試で散った時や、フットサルで結果を残せなかった時は「どっちもダメじゃん」って感じで。

 今は後者のほう。そういう気持ちなんだよね。

 


 今日は↓のようなことがあった。
 
 弟はバスケットをやっている。で、来年から中学生。ということで国数英の勉強のために塾に通い始めたんだけど、英語が読めなくて嘆いていた。
 「最初は誰でもそうだよ」って俺が声をかけたんだけどね。
 弟は「でも学校で結果を残せば塾で出来なくてもいいや」って言っていた。
 俺は反論して「いや、両方で出来たことに越したことはない。両方で出来るように目標を立てて勉強したほうが良いよ」と言った。
 弟は「いや〜俺はお兄ちゃんとは違うから。」

 「違うから」「違うから」「違うから」「違うから」「違うから」

 俺の中で何回も響いた。

 俺は中学受験のとき失敗した。いろんな意味で。だが、弟の勉強法は小学生の時の俺みたいで「違うから」って言えなかった。確かに高2の今の俺とは違うんだけどね、今日の弟は数年前の俺だったんだよ。間違いない。何かキッカケがないと勉強ってどういうふうにやればいいか気付かないと思う。俺も勉強法は微妙だし… けど俺は複雑な気持ちで弟の勉強を見守った。

 
 

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